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セキュリティ

仮想通貨の不正マイニングアプリ、Microsoft Storeで配布される

2019/02/19

Lucian Constantin CSO

 米Symantecは2019年2月15日、Microsoft Storeで不正な仮想通貨マイニングアプリ8種類が配布されていたとの報告を公式ブログに掲載した。2018年4~12月に公開されたアプリを、2019年1月17日に同社のセキュリティ研究者が発見した。ダウンロードやインストールの件数は不明だが、ユーザーの評価は1900件近くあった。

Credit: Thinkstock

 一連のアプリは、Webブラウザー、検索ツール、YouTube動画のダウンロードツール、VPNツール、最適化チュートリアルなどを装っており、開発者のアカウントには「DigiDream」「1clean」「Findoo」という3つが使われていた。だが、バックエンドをたどっていくと同じドメイン名サーバーにたどり着くことから、いずれも同一の人物または集団が開発したアプリだとSymantecは見ている。

 Symantecはブログ記事で次のように説明している。「これらのアプリは、ダウンロードして起動した後すぐに、Googleタグマネージャーを呼び出し、仮想通貨マイニングのJavaScriptライブラリを取得する。こうして起動したマイニングスクリプトは、コンピューターのCPUサイクルの大半を使って、アプリ運営元のためにMoneroをマイニングする。プライバシーポリシーはあるようだが、アプリストアの説明文には、仮想通貨のマイニングについて言及はない」

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