TOPセキュリティ > Chromeの新しい拡張機能、流出パスワードに警告を表示

セキュリティ

Chromeの新しい拡張機能、流出パスワードに警告を表示

2019/02/07

Mark Hachman PCWorld

 今やデータ流出は日常化し、自分のログイン情報が知らない間に漏洩している危険性はますます高まっている。最近見つかった流出データ「Collection #2~5」に収められているユーザー名やパスワードは、実に20億件以上だ。こうした中、米Googleは、「Safer Internet Day」にあたる2019年2月5日、Chrome用の拡張機能「Password Checkup」を公開した。ユーザーが各種サイトを利用する時に入力したログイン情報が、過去に流出した中に含まれているかどうかをチェックしてくれるツールだ。

Credit: Google

 この拡張機能は、ユーザーが入力したユーザー名やパスワードを、過去に流出したとみられるアカウント情報40億件以上と照合し、合致する場合は警告メッセージを表示する。情報が合致しなければ特に何もしない。

 自分のユーザー名やパスワードが流出しているかどうかは、手動でチェックできるサイトが既に存在する。例えば、独Hasso Plattner Instituteの「Identity Leak Checker」や、あるいは「HaveIBeenPwned」などがある。こうしたサイトと同じようなチェックを、Chrome上で自動で実行してくれるのが、今回の拡張機能だ。

 ログイン情報が流出していた場合の警告メッセージでは、パスワードの変更が促される。変更しないでおくことも可能だが、変更を強くお勧めする。現在のChromeは、パスワードの自動生成機能を搭載しているし、新しいパスワードを保存しておいてその後のログイン時に自動入力できる機能もある。

↑ページ先頭へ