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Googleの3D視覚認識「Project Tango」、ロボットやドローンでの利用も視野に

2016/01/14

Agam Shah IDG News Service

 米Googleは、3次元(3D)視覚認識プラットフォーム「Project Tango」について、スマートフォンやタブレット端末への搭載にとどまらず、ロボットやドローンなど、他の機器にも対象を広げたいと考えている。

Credit: YouTube

 GoogleでProject Tangoのデベロッパー・エンジニアリング・リーダーを務めるEitan Marder-Eppstein氏は、同社がサンフランシスコで現地時間2016年1月11~12日に開催したカンファレンス「Ubiquity Developer Summit」に登壇し、「その部分には絶大なインパクトの可能性がある」と述べた。

 Project Tangoは、視界内の物体や位置に関するさまざまな情報を取得できるようにするためのハードウエアとソフトウエアのプラットフォームだ。スマートフォンやタブレットを使って、距離の計測、物体の認識、3Dオブジェクトのモデル作成、位置の判別などを行い、関連する情報を画面上にリアルタイムで表示できる。

 Marder-Eppstein氏によると、Project Tangoに対しては、4翼ドローンの開発者からも大きな関心が寄せられているという。また、視覚化やローカライズに特化した機器にも利用できる可能性がある。

 「我々は、まずはスマートフォンの分野に焦点を当てる。センサーのコストを下げ、このテクノロジーの普及を進めるためだ」と同氏は話した。

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