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Amazonのスマートスピーカー「Echo」がApple Musicに対応

2018/12/04

Michael Simon Macworld

 去年の今ごろ、米Appleの定額制音楽サービス「Apple Music」のファンは、スマートスピーカー「HomePod」の登場がクリスマスに間に合わないことを嘆き悲しんでいた。だが今年は、それをはるかにしのぐ喜びがある。米USA Today紙の2018年11月30日の報道によると、米Amazon.comのスマートスピーカー「Echo」シリーズで、12月17日の週から、Apple Musicを利用できるようになる。サードパーティー製のスマートスピーカーがApple Musicに完全に対応するのは、これが初めてだ。

Credit: Jason Cross/IDG

 Echoで利用する場合も、Apple Musicの料金は特に変わらない。月額9.99ドルまたは年額99ドルで、そのほかに学生向けやファミリー向けのプランがある。だが、Echoの対応で、Apple Musicにとっては、これまで手つかずだった膨大な聴き手との接点ができる。それにも増して、Apple Musicを既に利用しているユーザーにとって、これは実にありがたい話だ。AirPlayを介する煩わしい方法でApple Musicの音楽を別のスマートスピーカーから流したり、HomePodを買ったりしなくて済む。

 USA Todayの記事によると、Alexaアプリを使って、Apple MusicをEchoのデフォルトの音楽サービスに設定できる。楽曲名やアルバム名、アーティスト名を声で伝えて再生できるのはもちろんのこと、「Beats 1」やプレイリストなど、Apple Musicのすべての機能に対応している。Amazon.comのシニアバイスプレジデント、Dave Limp氏の話では、Apple Musicへの対応は、「この3~4年、特に要望が多かった機能」とのことだ。

 Echoシリーズのスマートスピーカーは数多く出回っている。Amazon.com自身は具体的な数を発表していないが、最近の推計によると、家庭向けの販売台数は5000万台を超える。しかも、その数はますます増えそうだ。ブラックフライデーの特売で、Amazon.comの一番の売れ筋は「Echo Dot」だった。

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