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「米国には攻撃用サイバー兵器が必要」、Trump候補が発言

2016/10/05

Grant Gross IDG News Service

 米共和党の大統領候補Donald Trump氏は現地時間2016年10月3日、他国からの攻撃への対応として、米国政府は攻撃用サイバー兵器を使用する準備を整えておく必要があると発言した。

Credit: Gage Skidmore/Trump Campaign

 Trump氏の発言は、この日バージニア州ハーンドンで行った演説の中で出たもの。米国はかなりのサイバー攻撃能力を持っているにもかかわらず、これまでその展開に消極的だったと同氏は述べ、「これは未来の戦争だ」とした。

 さらにTrump氏は、米国はテロリストを攻撃するサイバー兵器の利用を増やす必要があると発言した。

 Trump氏は、Barack Obama大統領が米国のサイバーセキュリティを防御できなかったと述べ、焦点を移す必要があると主張した。これまでの選挙戦の中でTrump氏は、テクノロジーに関する話題はおおむね避けていた。

 Trump氏は、ハッカーと戦う国際的なサイバーセキュリティの機動部隊を創設する意向を示したほか、米国のサイバー防衛を強化する方法について米軍幹部に提言を求めるとした。

 さらに、米国政府のサイバーセキュリティ・システムすべてを別の専門家チームにレビューさせる意向も示した。「最終的には、すべてのシステムをレビューし、現在のテクノロジーで実現できる最高のセキュリティを施す」と同氏は発言。「このレビューチームは、常に進化を続ける最新の攻撃手法を随時把握して、その察知に努め、侵害が発生する前に、できるだけ頻繁に防御を構築する」

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