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CiscoとSalesforceの提携がもたらす「三つの効果」

2016/09/26

Stephen Lawson IDG News Service

 企業のコラボレーション・プラットフォームの導入に関して最も難しいのは、導入すること自体かもしれない。つまり、新しいソフトウエアを社員に実際に使い始めてもらい、コミュニケーションが必要な時には常に利用してもらうという部分だ。

Credit: Stephen Lawson

 コミュニケーションソフトウエアの導入を促し、その価値を高める方法の1つとしては、社員が既に利用しているデバイスやサービスの中に対象のソフトウエアを統合するという手がある。その点を心得ている米Cisco Systemsは現地時間2016年9月22日、米Salesforce.comとの戦略的提携を発表した。Ciscoにとっては、米Appleと「iOS」に関して提携を結んだのに続き、この路線では2回目となる大規模な提携である。Appleとの提携は、メディアで大きく取り上げられた。

 Ciscoの説明によると、今回の提携では、クラウドベースのコミュニケーションシステム「Spark」や、Web会議システム「WebEx」を、企業のプロダクティビティ・プラットフォームの代表的存在の1つであるSalesforceのサービスに統合する。基本的には、音声や動画を含むSparkやWebExの機能をSalesforceの中で直接利用できるようになる。

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