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Apple、米国でiCloudストレージ200GB無料のキャンペーン

2018/08/29

Michael Simon Macworld

 米国では、MacかiOSデバイスでこちらのリンクをクリックすると、この特典に申し込める。Macの場合は、iTunes 12.7.1以降を使っている必要がある。与えられた固有のコードを使って、無料ストレージを利用できる。

 もらった物にケチをつけるな、ということわざもあるが、筆者はこの特典には冷ややかな視線を向けている。確かに、iCloudストレージを新たに有料で使う全員が、195Gバイトの追加容量を2カ月間無料で利用できるというのは、結構なことではある。しかしこれは、決してAppleの思いやりによる行動ではない。まず言えるのは、iCloudストレージの新規ユーザーには、1カ月間無料という特典が既に用意されていることだ。つまり、実質的には3ドルの節約にしかならない。もう1つ言えることは、キャンセルを忘れそうなサービスを契約させようという策略が感じられる。

 iCloudストレージの容量が200Gバイトあれば、やりくりが相当楽になるということは筆者も認める。だがAppleは、現在使っている端末をバックアップできるというだけでユーザーに有料プランを押し付けるべきではない。Googleドライブは無料プランでも15Gバイトの容量を使える。AppleもiPhoneユーザーを同じように扱ってしかるべきだ。あるいは、せめてデバイス1台につき5Gバイトとしてほしい。そうすれば、バックアップに必要な容量を確保できる可能性は高まる。5Gバイトだけではまったく足りない。今回のキャンペーンは、Appleがそれを自覚していることの証明にほかならない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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