TOPHardware > GoogleとMovidiusが提携、ディープラーニングをス...

Hardware

GoogleとMovidiusが提携、ディープラーニングをスマホ上で実現へ

2016/01/29

Katherine Noyes IDG News Service

 米Googleと米Movidiusは現地時間2016年1月27日、ディープラーニングの処理機能をモバイルデバイスに直接搭載することを目指した提携を開始することを発表した。Androidスマートフォンが、今よりずっと賢くなるかもしれない。

Credit: Movidius

 Movidiusはビジョンプロセッサを専門とする半導体メーカーだ。Googleの視覚認識プラットフォーム「Project Tango」でも、両社は既に提携している。今回の新たな提携では、Movidiusのフラッグシップ・プロセッサ「MA2450」をGoogleが利用し、ディープラーニングの機能をAndroid端末に搭載することを目指す。

 ディープラーニングとは、機械学習の一種で、画像認識に適用されることが多い。アルゴリズムを使い、抽象度がそれぞれ異なる複数の階層で学習を行う。通常は、複雑なニューラルネットワークを基盤としている。

 MovidiusのMA2450は、電力効率に優れており、ニューラルネットワークの処理をスマートフォン上で実行するのに非常に適している。Googleが高度なニューラル演算エンジンをこうしたチップに搭載すれば、人間の顔や街路表示をリアルタイムで画像認識する機能を端末上でローカルに実現できるようになり、インターネット接続を使ってクラウド上で処理する必要がなくなる。

↑ページ先頭へ