閉じる

いまさら聞けない定番技術

日経NETWORK編集部
日経NETWORK

目次

  • DoS攻撃

    Webサービスを提供できないようにする攻撃

     DoS攻撃は、標的とするWebサービスをユーザーに提供できないようにするサイバー攻撃を指す。DoSはDenial of Serviceの略で、サービス停止状態を意味する。

  • SIM

    携帯電話ネットワークに接続するためのICチップ

     SIM(Subscriber Identity Module)とは携帯電話事業者のネットワークに接続するために必要な情報(プロファイル)を記録したICチップのこと。ICカードの形で、携帯電話やスマートフォンに挿入して使うのが一般的である。

  • IPv6

    アドレス長を128ビットに延ばしたIPの最新版

     IPv6(Internet Protocol version 6)はインターネットを支える基本プロトコルであるIPの最新バージョンだ。IPには、IPv6とIPv4(IP version 4)の2種類がある。

  • CSMA/CA

    無線LANでデータの衝突を回避する仕組み

     CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)は、無線LANで通信の衝突(コリジョン)が起こることを避けるための仕組みだ。複数の無線LAN機器が同時にデータを送信すると電波が干渉し、受信側が信号を取り出せない。それを避けながら複…

  • オートMDI/MDI-X

    クロスケーブルが不要になる技術

     LANケーブルには、ケーブル内の信号線の配列によって「ストレートケーブル」と「クロスケーブル」の2種類がある。しかし最近は、クロスケーブルはほとんど使わない。スイッチが、通信相手のポートやLANケーブルの種類を自動判別する「オートMDI/MDI-X」という機能を搭載するようになったためだ。

  • BGP

    ISP間で使われるルーティングプロトコル

     BGP(Border Gateway Protocol)は、インターネットの根幹を成すルーティングプロトコルだ。主に使われているのは、BGP4というバージョンである。ただし、BGP4ではIPv4しか扱えないので、IPv6を扱う場合は複数のプロトコルに対応しているMP-BGP(Multi Proto…

  • MTBF/MTTR

    故障しにくさと復旧しやすさを表す指標

     MTBFとMTTRは、システムの信頼度を総合的に評価するときに使う指標である。システムの信頼度は、信頼性(Reliability)や可用性(Availability)、保守性(Serviceability)などで評価される。MTBFは信頼性、MTTRは保守性を示す指標で、MTBFとMTTRから可用…

  • WPS

    無線LAN機器を簡単に接続する規格

     無線LANの機器で下の図にあるマークを見かけたことがあるだろう。これは業界団体「Wi-Fiアライアンス」が決めた「WPS(Wi-Fi Protected Setup)」という規格のマークで、誰でも簡単に無線LANに接続できることを目指したものだ。最近では、ほとんどの家庭向け無線LAN機器で利用でき…

  • POP

    メールの受信に使うプロトコル

     POP(Post Office Protocol)は、メールソフト(メールクライアント)が、メールサーバーからメールを受け取るためのプロトコルである。送信にはSMTPという別のプロトコルを使う。

  • Gratuitous ARP

    IPアドレスの重複チェックに使う

     Gratuitous ARPは、IETFが公開する技術仕様RFC5227で規定されたプロトコルである。ARPの一種だが、通常のARPと使い道が全く異なる。Gratuitous ARPは、IPアドレスの重複利用を確認するために使う。

  • MPLS

    IP-VPNで使われる転送プロトコル

     MPLSはMulti-Protocol Label Switchingの略で、ラベルと呼ぶ識別子を使ってパケットを転送するプロトコル。ラベルを使うことで、様々なプロトコルのデータをカプセル化して、MPLSを利用する通信回線(MPLS網)の上でやり取りできるようになる。MPLSは、通信事業者が提供す…

  • HTTP

    Webの通信に使われるプロトコル

     HTTP(HyperText Transfer Protocol)は、WebブラウザーとWebサーバー間の通信で使われるプロトコルである。

  • OP25B

    メールサーバーの不正利用を防ぐ

     OP25BはOutbound Port 25 Blockingの略で、メールサーバーの不正利用を防ぐための技術の一つ。メールを転送するプロトコルSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)がもともと利用者の認証なしで利用できる仕組みになっていたため、別ユーザーになりすまし…

  • IPS

    攻撃を検知して遮断するシステム

     IPSはIntrusion Prevention Systemの略で、不正侵入防御システムのことである。社内システムに向けて送りつけられた不正なパケットや、大量のパケットを送信してサービスを不能にするDoS攻撃を検知し、通信を遮断する。

  • AES

    4種類の単純な変換で暗号化する共通鍵暗号

     AESはAdvanced Encryption Standardの略で、TLSや無線LANなどの通信データの暗号化でよく使われる暗号化技術である。米国の国立標準技術研究所(NIST)は1997年、当時標準的に使われていた共通鍵暗号のDES(Data Encryption Standard)の安全性…

  • ICMP

    IP通信のエラーや通信状態を通知するプロトコル

     ICMPはInternet Control Message Protocolの略で、IPでの通信時にエラーや通信状態を通知するためのプロトコル。IP自体には、エラーや状態を通知する機能がないため、ICMPがこうした役割を担っている。

日経 xTECH SPECIAL

経営

クラウド

運用管理

サーバー/ストレージ

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る