今から5年後、米IBMがITサービス最大手の座を明け渡すことになるかもしれない。現在2位のアクセンチュアは6年増収を続け、IBMとの差はこの6年間で約1兆6000億円縮まった。

米IBMとアクセンチュアのITサービスの売上高の推移と予測。 米ガートナーの調査を基に作成した。2016年以降は2010~2015年の増減率が続くと仮定して算出した
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 両社とも直近5年間の増減率が続くとすれば2022年にアクセンチュアがIBMを抜く。高いコンサルティング料で儲けていると思うかもしれないが、主力はシステム構築・運用だ。

 社員数も増え続けている。直近10年間で約3倍に増えた。外注を多用する国内ベンダーと違って、受注した仕事は外部に再委託せずに約40万人の社員がこなす。それでいて利益率は15%を誇る。国内の大手ベンダーの2倍以上だ。

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