編集部より、2016年に買ったものを総括する記事を書いてほしい、という依頼をいただいた。早速買ったものを振り返ってみて驚いたのが、春先の記憶がすごく昔に感じることだ。3月頃にiPad Pro(9.7インチモデル)を購入しているのだが、感覚的には1年半くらい前に感じていて、調べてみてビックリした。

 あまりにも使い込みすぎて、気持ちがワクワクしなくなっているからだろう。毎日iPad Proを扱うのが当たり前になり、新製品に触れるときの「アドレナリン」はとっくに分泌を止めている。

 春以降も、色々な製品を、よくもまあ購入したものだ。まあ、そのうち半分以上は仕事のために買っているのでやむを得ないのだが。

 では早速、僕が買って良かったと思っているアイテムのベスト10を紹介していく。

1位:「iPad Pro 9.7インチ」 毎日長時間愛用中

 「iPad Air 2」からの買い換えというかたちで購入した。実際には、ボディーのデザインは変化がほとんどなく、買い換えた理由は手書きがしやすいという1点に尽きる。

 そもそも、「iPad Pro(12インチモデル)」を利用していて、Apple Pencilによる手書きの素晴らしさには感服していた。そんなタイミングで、9.7インチモデルが登場したので飛びついたわけだ。選択したのはLTEモデルなので、いつでもどこでも通信ができるのが便利だ。

 もう数年前から、iPadをとても長い時間使っている。事務所で原稿を書いているときにはデスクトップを利用するが、その次に利用頻度が高い。外出先にも持ち歩いていることが多く、よく利用する。事務所内でもちょっとした情報を調べるために利用することも少なくない。バッテリーがへたり始めるほど使っている。

 個人的には、順当な1位だと思っている。iPadが待ち望んだ手書きに対応し、しかも12インチモデルで満足していた書き心地なのだから、当然だろう。

 ただ、2016年も終わろうとしている今となっては、ちょっと危惧していることもある。iPadはとにかく高い。いや、高すぎると思う。

 7位にランクインしたASUSのタブレットは半分ほどの価格だが、そう劣っているわけではない。タブレット全体の売れ行きが芳しくないだけに、次のモデルは相当に値下げするか、画期的な機能を搭載しないと厳しそうだ。

愛用中の「iPad Pro(9.7インチモデル)」は、Poetic Casesのケースに入れて利用中。このケースはペンも固定できて、Amazon.co.jpで1550円と安価だ。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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もはや、ほとんど手書きのノートを使わなくなってきた。
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