ソニーの非接触型ICカード技術「Felica」を利用したEdy機能などが組み込まれ、買い物ができる社員証を身に付けているユーザーも多いだろう。実はこうした社員証やおサイフケータイ機能を持ったスマートフォンを「鍵」として使い、Windowsにログインできるようにするアプリもある。今回は、こうしたFelica対応機器とアプリを利用した自動ログオン機能を紹介しよう。

写真1●Felica対応機器をPCで認識するためには、ICカードリーダー/ライターが必要
(撮影:竹内 亮介、以下同じ)
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Felica対応の社員証やスマートフォンで使える

 Edy機能付きの社員証や、おサイフケータイ機能を搭載するスマートフォンが内蔵するFelicaチップの信号を、PCで認識できるようにするためには、「非接触型ICカードリーダー/ライター」をPCにつなぐ必要がある。今回はソニーの非接触ICカードリーダー/ライター「PaSoRi RC-S380」を試した。実勢価格は2800円前後だ。

写真2●ソニーの非接触ICカードリーダー/ライター「PaSoRi RC-S380」
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 セットアップは簡単だ。添付のUSBケーブルでRC-S380とPCを接続し、RC-S380の商品紹介ページから入手できるデバイスドライバーとユーティリティがまとめられた「NFCネットインストーラー」をインストールして、RC-S380を認識させる。次に同じサイトから自動ログオンアプリ「かざしてログオン」をダウンロードしてインストールする。

写真3●ハードウエアの設定は簡単。RC-S380とPCをUSBケーブルで接続するだけでよい
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 初期設定として、Windowsへのログインで利用するアカウント名とパスワードをかざしてログオンに登録する必要がある。Felica搭載機器をRC-S380に乗せた状態で、かざしてログオンのアプリを起動すると、これらの初期設定をウィザードに従って簡単に行える。

画面1●Felica搭載機器をRC-S380に乗せた状態で、Windowsにログインするときのユーザー名とパスワードを登録
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