4.7インチモデル「iPhone 7」(写真1)は「手堅い正常進化」。そして5.5インチモデル「iPhone 7 Plus」は「カメラの魅力を最大限に高めた面白いスマートフォン」。これが、現地で取材した筆者の第一印象だった。

写真1●発表された「iPhone 7」
(撮影:松村 太郎)
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 米アップルは、現地時間2016年9月7日(日本時間8日未明)に、米サンフランシスコでメディア向けのイベントを開催し、最新モデルとなるスマートフォンiPhone 7とiPhone 7 Plusを発表した(関連記事:写真で見るiPhone 7/iPhone 7 Plus、ツヤのある新色とデュアルカメラが目玉)。

 変化が期待されていたデザインは、2015年モデル「iPhone 6s」「同Plus」を踏襲した。ただし、細かい設計の変更が随所に見られる。背面の上下に2本入っていたアンテナラインは縁へと移された。新色の「ブラック」「ジェットブラック」の2色では、ラインがあるかどうか、目を凝らさなければ分からなくなった。

 また、防水防塵(IP67)を実現するため、ボリュームボタンのデザインを変えた。3.5mmステレオヘッドフォン端子を廃し、さらにホームボタンを機械式から感圧式に変更するといった改良も施した。デザインは変わらなくても、中身は全く別のモノというわけだ。

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