前回、顧客名簿のテーブルを作成した。今回は、名簿を印刷してみよう。

 Accessでは、Excelのように手軽に印刷はできない。印刷前に、印刷用フォーマットを定めなければならない。しかし代わりに、一つのテーブルに対して複数のアウトプット形式を設定できる。

 このようなアウトプット形式を「レポート」と呼ぶ。

 例えば、1年分の売り上げが記載された一覧から、特定の月や特定の顧客をだけを抜き出す、顧客名簿から東京都に住んでいる顧客のみを抜き出す、など元のデータを変えずに形式の異なるレポートを作成できる。

 Excelであれば、入力した表がそのまま印刷されるため、要素を変えたい、表を宛名ラベルやはがきに変えたいといった場合は、データを含めた作り直し作業が発生する。だがAccessの場合は、要素の指定やレイアウトの作成で対応できて便利なので、挑戦してみよう。

図1●レポートを作ろう
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら