最近テレビなどで露出が激しい「ピコ太郎」、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」といえば、みんなが「アレね」と分かるぐらい、一種の社会現象、ともいえるほどだ。「ピコ太郎」とは、お笑い芸人の古坂大魔王扮するキャラクター(表向きは別人アーティストとなっている)。YouTubeにアップしたパフォーマンス動画が話題となり一躍、世界的な「時の人」となっている。

世界的に動画が話題となっている「ピコ太郎」のYouTube公式チャンネル
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 YouTubeの再生数世界一、全米ビルボードチャートにランクイン(日本人として26年ぶりの快挙だそう)、「全米ビルボードトップ100に入った世界最短曲」としてギネス記録に認定されるなど、話題をさらった。最近では、なんと次期大統領ドナルド・トランプ氏の孫娘がPPAPを踊った、などというエピソードが話題になるほど。そういえば、iPhoneのSiriに「ペンパイナッポーアッポーペン」としゃべると、いろいろなパターンで返答をしてくれる。

Siriに「ペンパイナッポーアッポーペン」と話しかけたときの反応いろいろ。「アップル」だけに熱い反応が…
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 本人が動画をYouTubeにアップしたのが8月、誰でも真似できそうなシンプルさが功を奏したか、女子高校生などが「やってみた」「真似てみた」動画をアップ、じわじわと人気を広げた。

 パフォーマンスが英語だったことで、英語圏の面白動画サイトにも飛び火、数時間で1000万再生を超えるさらなる人気となったという。その後、カナダ出身のアーティスト、ジャスティン・ビーバーが「ボクの好きな動画だよ」とTwitterでつぶやいたことで、世界中に動画が広まった。ジャスティンはTwitterフォロワー数が世界2位、その影響は絶大なるものがある。実は筆者がこの動画を知ったのも、ジャスティンのツイートからだ。

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