「〇〇について教えて」「今日のスケジュールは?」「松本山雅の順位は?」「買い物リストにゴミ袋を追加して」「明かりをつけて」「リラックスできる音楽をかけて」――。このように話しかけるだけで、質問に答えてもらえたり、必要な情報をもらえたり、好きな音楽を流したり、はたまた家電をコントロールしたりできる「スマートスピーカー」。まるでSF映画に出てきそうな未来生活が実現しそうな気配である。

 スマートスピーカーは、一般的に無線通信機能とAI(人工知能)による音声アシスタント機能を備え、声を掛けることで秘書のようにさまざまなサポートをしてくれる。基本的に、スマートフォンに搭載されたSiriやGoogleアシスタント、Cortanaなどの音声アシスタントが入っているスピーカー、と考えれば分かりやすい。世界を牽引するIT各社がしのぎを削っていて、家の中のあらゆる機器をコントロールする方向で今後が期待されている。

 その注目株のひとつ、グーグルの「Google Home」が2017年10月5日に日本で発売された。「ITやIoTで生活を便利に」というコンセプトをいつも胸に抱いている筆者は「これは使ってみるしかない」と思い、すぐに予約した。

Playストアの「Google Home」のページ。小さいタイプのminiもある
(出所:グーグル)
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 Google Homeが送られてきたのは10月11日。早速同じネットワークにあるスマートフォンを使ってセットアップを開始。あっという間に完了――するはずが、なぜかセットアップするとGoogle Homeが英語モードに切り変わってしまう事態に見舞われた。サポートに問い合わせて、担当者と小一時間いろいろ試行錯誤のうえ、スマホ側のHomeアプリを入れ直しでやっと解決した。

送られてきたGoogle Homeのパッケージを開封したところ
(撮影:青木 恵美、以下同じ)
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