モータースポーツ好きの筆者は、世界最高峰の自動車レースであるF1(フォーミュラ・ワン)はもちろん全レース、全セッション(フリー走行、予選、決勝)をチェックしている。観戦手段は、CS(筆者の場合はスカパー!の「フジテレビNEXT」)の有料放送。公式サイトでの順位などのデータとともに、CSの生中継を観ながら、Twitterでワイワイつぶやいたり、仲間のつぶやきを観たりして過ごすのを楽しみにしている。

CSでしか観られないF1を観られるサービスが開始と聞いて…

 このF1グランプリのレース(主に予選と決勝)、アイルトン・セナの時代や、ミハエル・シューマッハの活躍したころは、地上波でも番組として放送されていた。地上波なので、もちろん無料、生中継もたまにはあるが、大抵は録画放送であった。

 この地上波放送は、日本人ドライバーなどもいて、人気のころはゴールデンタイムに行われていたが、いつしか放送は夜中あたりに追いやられた。そのうち、時代の流れか、地上波の放送は廃止、放送はBSに移っていた。

 ところが、今年はBSの放送もなくなってしまったのである。つまり、F1をチェックしたいと思えば、CS用のアンテナを立てて、視聴料を払っての観戦しかなくなってしまった(一部、光回線でのサービス、ケーブルテレビで視聴できる場合もある)。そういえば、F1の予選や決勝をインターネット放送でも、契約者に対して無料で提供するサービスが今年から始まり、自宅のCS契約したテレビの前にいなくても、楽しめるようになった、ということを以前このコラムに書いた。

 CSに一本化されて非常に狭くなっていたF1の観戦手段だが、最近、新たな手段が加わる、という噂を耳にした。それは、「DAZN」(ダ・ゾーン)というインターネット上のスポーツ動画配信サービスだ。

世界で注目のスポーツ動画配信サービスがいよいよ日本上陸

 英国に拠点を構える「Perform Group」が今夏、ドイツ、スイスなどでサービス開始、この8月19日から日本でのサービスも始まった。野球、FORMULA 1、バスケットボール、サッカー、アメリカンフットボール、格闘技、テニス、ラグビー、ダーツなどがライブとオンデマンドで楽しめる。キャッチフレーズには、「年間6,000以上のコンテンツを、いつでも再生、一時停止、巻き戻しながら自分のスタイルで、しかもコマーシャルなしで」楽しめる、とある。

図1●日本でサービスが始まった「DAZN」のトップページ
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