うどん専門店「丸亀製麺」などを運営するトリドールの事業部門はメール処理で悩んでいた。店舗や部下から様々なメールが寄せられ、管理職が情報整理に時間を取られていたのだ。そこで社内の情報共有にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を導入した。管理職を情報整理から解放するだけでなく、会議を減らすなど働き方変革につなげている。

今月の変革人
恩田 和樹 第1営業部 兼 営業サポート部部長(左)
全国に約250カ所ある讃岐釜揚げうどんの店「丸亀製麺」の運営と、社内業務改善を担う営業サポート部を統括している
石川 暁 営業サポート部 営業企画課 課長代行(右)
社内業務改善を担う部門に所属し、店舗スタッフの採用を担当する部門などの業務見直しや企画を担当している

 讃岐うどんを、天ぷらのトッピングとともに楽しめる丸亀製麺。全国250カ所の店舗では、白い制服で身を包むスタッフが、ステンレスの銀色がまぶしいオープンキッチンで、打ちたてゆでたてのうどんを供する。熱烈なファンも少なくない。

 そんな手作り感を前面に押し出す丸亀製麺で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用したワークスタイル変革が進んでいる。同店を運営するトリドールは2014年8月、トークノート(東京・港)が提供する社内SNS「Talknote」を導入。本社などの管理職や、複数店舗を統括するエリアマネージャー、各店舗の店長を含め、約440人が利用している。

●トリドールは本社と「丸亀製麺」の店舗の情報共有に社内SNSを活用
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら