景気回復の追い風を受け、2014年度のITサービス業界の収益は好調なものとなった。

 売上高500億円以上のITサービス企業(上場企業27社)の2014年度の売上高は、前期と比較できる26社全体で、6.2%増と増収だった。2013年度の伸び率5.0%からも向上し、ITサービス業界全体は手堅く成長している。

 営業利益は全体で16.5%増と2013年度の減益から逆転。2013年度に各社を悩ませていた大型の不採算案件が収束。利益体質へ転向するための構造改革も効果を発揮し、2桁成長と躍進した。