Windows 10では、HomeとProにどういった違いがあるのだろうか。マイクロソフトのブログによれば、Windows 10 Homeは、「一般消費者向け」(consumer-focused desktop edition)であり、Pro版は一般消費者およびスモールビジネス向けだ。Proは、Windows 10 Homeにスモールビジネス向けの機能を追加してあるという(表1)。

表1●Windows 10のエディション
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 Windows 10でもHomeとProの違いは、これまでと大きく変わらないようだ。米マイクロソフトのブログによれば、HomeはWindows 10の特徴的な機能をほとんど含んでいる。具体的には、タブレットモード、音声を認識するアシスタント機能「Cortana」、新しいWebブラウザー「Edge」、パスワードに変わるハードウエアによるユーザー認証機能「Windows Hello」などだ。また、UWP(Universal Windows Platform)アプリとして「フォト」「マップ」「カレンダー」「ミュージック」「ビデオ」が付属する。

 Proは、Homeにスモールビジネス向けの機能を追加したバージョンだ。デバイスの管理機能やデータ保護、リモートやモバイル利用への最適化だという。デバイスの管理機能は、マイクロソフトの提唱する「CYOD(Choose Your Own Device)」や、一般的に言う「BYOD(Bring Your Own Device)」に対応しているという。Proには、前回紹介した「Windows Update for Business」が含まれている。

 マイクロソフトによれば、企業向けのWindows 10 Enterpriseは、Proがベースで、教育機関向けのWindows 10 EducationはEnterpriseをベースにしているという。「Windows 10 Desktop」のエディションは入れ子構造になっているようだ(図1)。

図1●Windows 10のエディションは機能面で入れ子構造
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