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瀧口範子のシリコンバレー通信

瀧口 範子=ジャーナリスト
ITpro

目次

  • FacebookにBoxも、反トランプを表明し始めたシリコンバレー企業

     シリコンバレーのテクノロジー企業が、ここへ来て急に反トランプ政権の姿勢を露にし始めた。きっかけとなったのは、同政権が2017年1月27日に打ち出した一部のイスラム系国家に対する強硬な入国制限措置だ。

  • 嘘を「別の真実」と強弁するトランプ政権、米国民はハッシュタグやデモで対抗

     とうとうドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任した。トランプ政権は「リアリティーTV政権」と呼ばれているが、現実のようでありながら現実とは信じがたいものが目前に展開される、妙な感覚を味わっている。

  • 実現しなかったスノーデン恩赦、Twitter CEOなども嘆願書に署名

     米国のオバマ大統領は退任直前の2017年1月17日(米国時間)、任期中最後の恩赦を発表した。「WikiLeaks」に米陸軍の機密情報を漏らしたチェルシー・マニング氏など273人が減刑となったが、その中にはシリコンバレーの有名人が恩赦を求めていた人物の名前は無かった。エドワード・スノーデン氏である。

  • スポーツ部門まで作った米Intel、「VR中継」に商機

     米Intelが近年、スポーツに力を入れている。スポーツのユニークな中継やVR(仮想現実)体験などを実現するスタートアップをIntelが買収するケースが増えているのだ。「VR中継」が大きな商機になると期待しているようだ。

  • 画像や映像を自動で加工する米AdobeのAI「Sensei」、CTOが語る狙い

     米Adobe Systemsが2016年11月に発表したAI(人工知能)の「Adobe Sensei」は、めんどうな繰り返し作業を省略して、クリエイターが本来の仕事に集中できるようサポートしてくれる。同社CTOへの取材を元に、Adobe Senseiを解説しよう。

  • eBayが「CDO(最高多様性責任者)」を置いたわけ

     2016年12月14日、シリコンバレーのコンピュータ歴史博物館で「Inclusion in Silicon Valley」という会議が開催された。シリコンバレーの多様性(ダイバーシティー)を議論しようという目的だ。主催したのは、雑誌「The Atlantic」である。

  • Web、ハッカー、AIを追い続けた、NYTの名物テクノロジー記者が引退

     「New York Times」の名物テクノロジー記者のジョン・マルコフ(John Markoff)氏が、2016年11月末で同社を退職した。28年以上同紙に在籍したマルコフ氏は、それ以前にも「Byte」や「InfoWorld」、「San Francisco Examiner」などでシリコンバレー…

  • レストランの配達人に危機到来? 実用化間近の「出前ロボット」

     シリコンバレーでは最近、レストランからの出前がぐっと簡単になった。一般人が「ギグエコノミー」の仕組みで配達を担うサービスが多数登場したためだ。しかしこうした配達人がロボットに置き換わる日も遠くなさそうだ。そう、出前配達ロボットの実現だ。

  • シリコンバレーの「トランプ対策」、求人やWebサイトがカナダへ移動

     シリコンバレーでカナダが注目されている。「トランプ対策」のためだ。外国人エンジニアの雇用が難しくなったり、政府による検閲が厳しくなったりするのではないかと懸念して、似ているけれどよりオープンな隣国へ目を向ける関係者が増えているためだ。

  • 体調まで分かる、進化が著しい「赤ちゃん向けIoTデバイス」

     最近、赤ちゃん用に開発されたIoT(Internet of Things)製品やロボット製品を目にして、舌を巻くことが多くなった。赤ちゃんの生活がテクノロジーによって改善されようとしていることに、感心せずにいられない。

  • 「トランプ勝利」で偽ニュース対策に乗り出したGoogleとFacebook

     「ローマ法王がトランプ候補を推薦へ」。米大統領選挙前に「Facebook」に表示されたガセネタニュースの例だ。大きな批判を浴びていた米Facebookや米Googleが、ようやくこうした偽ニュースへの対処に乗り出すという。

  • 「フィジカル」の持つパワーを感じた「Adobe MAX」

     米Adobe Systemsが2016年11月1~3日に米サンディエゴで開催した「Adobe MAX」では、ほかのテクノロジーコンファレンスとは異なり、リアルな素材を利用したデザインや「もの」の展示がたくさん見られて新鮮だった。デジタルとフィジカルを混合した、印象深い展示をいくつか紹介しよう。

  • スタートアップが模索する、「メディア」の新しい姿

     シリコンバレーでは、さまざまな「アクセラレーター」が開催する「デモデー」を見る機会がある。メディアに特化したアクセラレーター「Matter」が2016年10月28日に米サンフランシスコで開催したデモデーでは、「メディア」の定義が広がっていることを感じた。

  • VR(仮想現実)が「店作り」を一変させる可能性

     VR(Virtual Reality、仮想現実)が、スーパーやドラッグストアにおける商品配置や顧客の動線設計などの「店作り」を一変させる可能性がある。そんなびっくりするようなVR事例を、米サンディエゴで開催されたカンファレンスで目撃した。

  • 病院、工場、倉庫、さまざまな場所で活躍する自走ロボット

     自動走行車は世界で話題になっているが、「自走技術」を使ったロボットは、路上以外の様々な場所で既に利用されている。2016年9月にシリコンバレーで開催された「RoboBusiness 2016」では、病院や工場、倉庫で活躍する自走ロボットの姿があった。

  • シリコンバレーにある、デザイン思考を実践する高校「d.Tech High」

     シリコンバレーで「デザイン思考」を実践するのは、テクノロジー企業の従業員だけでない。実はシリコンバレーの高校生もデザイン思考を実践している。「Design Tech (d.Tech) High School」のことだ。

  • 「反トランプ」を明言するLinkedIn創業者

     大統領選の投票日が1カ月先に迫り、民主党ヒラリー・クリントン氏と共和党ドナルド・トランプ氏の両候補の闘いがピークに達しようとしている。4年に1度の大統領選時はいつも緊張感が高まるが、今年は尋常ではない。支持者は必死だ。

  • マットレス、スニーカー、食品、こんな領域にもスタートアップ

     起業というとすぐにテクノロジーと結びつけたくなるが、テクノロジーとは無縁の「日用品」を開発して評判になるスタートアップもけっこう増えている。日用品が新しい発想の製品に置き換わろうとするのを見るたびに、時代の急激な変化を感じずにはいられない。

  • ハードのスタートアップを育てる、中国のEMS

     先だって、シリコンバレーのロボット関係者と「シリコンバレーのハードウエアスタートアップが、いかに中国と硬く結びついているか」について語り合った。というのも、スタートアップに対してハードの開発や製造のサポートをする会社は、ほとんどが中国のEMS(製造受託事業者)を背景にしているからだ。

  • ストレージから「ワークフローサービス」へと変貌する「Box」

     2016年9月6~8日まで、サンフランシスコで米Boxの開発者会議「BoxWorks」が開催された。エンタープライズ向けストレージサービスの企業のため、一般ユーザーにはあまり知名度は高くないかもしれないが、確実に存在感を増しているシリコンバレー企業の一つだ。

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