米マイクロソフトが自社ブランドのパソコンを発売すると聞いたときには、大変に驚いたものだ。既存のPCメーカーが動揺していたのもよく覚えている。鳴り物入りで登場した「Surface」はWindowsパソコンを代表する製品の一角となった。タブレット+キーボードというカテゴリを確立したモデルだといっても過言ではないだろう。

 Surfaceの人気を受けて、タブレットにカバー兼用のキーボードを付けたパソコンが続々と登場している。今回取り上げるASUSの「TransBook 3 T303UA」もそんな1台で、Surfaceの「欠点」とされる部分をずいぶん解消している。まさに「Surfaceキラー」と呼べそうな製品なのだ。

 TransBook 3は、12.6インチ液晶を搭載するWindowsタブレットで、キーボードカバーを付けることでクラムシェルのように利用できる。Surface Pro 4によく似ているのだが、Surface Pro 4は液晶が12.3インチなのでサイズがちょっと違う。今回、写真で比較したSurface Pro 3は12インチだ。

 大きさがSurface Pro 4と微妙に違うのは、実際にはさほど気にならないだろう。気になるのが重量だ。Surface Pro 4のi5モデルは786グラムなのに対し、TransBook 3は790グラム。重量はほとんど引き分けと考えてよさそうだ。

 そう考えると若干大きなTransBook 3はよくデキている。なお、キーボードカバーを取り付けた状態でも1100グラムなので、余裕で持ち歩ける。

「TransBook 3」は、SurfaceそっくりのWindowsタブレットだ。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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