タブレットの売れ行きが芳しくないと言われているが、電車に乗っていると使っている人をよく見かける。使い方をちらっと見ると、いわゆるコンテンツビューワーやゲーム端末として利用している人が多いようだ。最も多いのはiPadの利用者だが、Androidタブレットの利用者もそれなりにいる。

 ただ、どのデバイスも新製品というわけではない。考えてみれば、コンテンツビューワーとして利用するなら、ちょっと古いモデルでも問題がないわけで、だからこそ買い換えが進まないのだろう。この点は、メーカー担当者にヒアリングしても同じ答えが返ってくる。

 確かにタブレットの新製品は、難しい。少しくらいコンパクトでスリムにしたところで、手で握って使うスマホほどは評価されないだろう。また、高級なボディーを採用しても、価格が高いと売れない。開発者の気持ちになると、悶絶しそうだ。

 さて、そんな中でASUSから新モデルが登場した。それにしても、このメーカーの元気さには驚くばかり。Webページを見るとやや古いモデルも掲載されているとはいえ、ZenPadだけで15台も掲載されているのだ!もう、どれを選んだらよいのかさっぱり分からなくなりそうだ。と言うより、個別の違いを全部把握している人は少ないだろう。

 登場した新製品「ZenPad 3 8.0」は高級ラインなので、「ZenPad 8.0」あたりの後継モデルと考えればよさそうだ。たまたま僕も、兄弟モデルといってよい「ZenPad S 8.0」を所有しているので比較していこう。

 液晶は「iPad mini」と同様の7.9インチと、とても使い勝手の良いサイズで、電車の中でも使いやすい。

ASUSの新モデル「ZenPad 3 8.0」は「iPad mini」とほぼ同じサイズだ。(撮影:アバンギャルド)
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