ポケモンGOがブームになり、モバイルバッテリーが注目を集めている。あまりに電力消費の激しいゲームも困りものだが、それでもプレイしたい人が多く、結果としてモバイルバッテリーが良く売れている。

 最近のスマホは、バッテリー容量が増えており、すぐにバッテリーが切れてしまうことはなくなってきた。それでも、丸一日外出していると、夜にはバッテリー残量が少なくなってしまう。ヘビーなゲームで遊んでいると、夕方前には電源オフという危うい状況になる。

 今回は初心者にも分かりやすい、バッテリーの選び方を紹介しよう。

 さて、まずは容量に注目する。自分が使っているスマホのバッテリー容量をチェックしてみよう。例えば、最新の「Galaxy S7 edge」は大容量バッテリーを搭載しているのが特徴で、容量は「3600mAh」だ。「iPhone 6s」は1715mAh、「iPhone 6s Plus」は2750mAhといわれている。

 モバイルバッテリーにも容量が記載されていて、「5000mAh」や「10000mAh」などのモデルがある。しかし、モバイルバッテリーでスマホに充電できる容量はこうした値の6割程度と言われており、僕の実体験でもほぼその程度だ。

 つまり5000mAhのバッテリーなら、3000mAh程度の充電が可能というわけだ。10000mAhなら6000mAh程度が充電できることになる。最近のスマホは大容量化しているので、「iPhone 5に3回充電できる」と書かれているモバイルバッテリーでも、手元のスマホでは2回分充電できないケースがある。3000mAhクラスのバッテリーを内蔵する最新のスマホでは、おおざっぱな目安として、10000mAhのモバイルバッテリーなら2回、5000mAhなら1回充電できると考えておけばよいだろう。

さまざまなモバイルバッテリー。サイズや価格が大きく異なる。
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