12インチモデルのMacBookを皮切りに、アルミ製の極薄パソコンがどんどん登場している。アルミを切削したボディーは剛性が高く高級感も素晴らしい。

 だが、本当に軽さを追求するならアルミでは物足りない。マグネシウムやカーボンなどを採用する超軽量モバイルノートを作り続けてきた国産メーカーに、一日の長がある。

 今回レビューする新しい「LAVIE Hybrid ZERO」は、最廉価モデルがCore i3を採用して769グラム、中位、上位のCore i5、i7搭載モデルは831グラムとなっている。

 驚くことに液晶サイズは13.3インチと、モバイルノートの中では大ぶりだ。しかもこの春モデルから、液晶が360度回転する2in1となっている。ヒンジ部分が重くなる上に、液晶はタッチパネルになるので、重さで不利になる。それでいて、前モデルより軽いのだから恐れ入る。

 今回は最廉価モデルを借りたのだが、実際に手に持ってみると畏怖を覚えるほど軽い。

 僕はこれまでに5000機種以上のパソコンをレビューしているはずだが、その中で最も軽く感じる。サイズが小さい製品ならもっと軽いものもあったが、“軽さ感”では間違いなくずば抜けている。

 世界最軽量という言葉は、実はもうあまり価値がないと思っている。数十グラムを競っても、我々ユーザーには興味のない世界だからだ。

 だが、LAVIE Hybrid ZEROほど軽ければ、毎日持ち歩いた際の負担が非常に小さいはずだ。

非常にスリムなLAVIE Hybrid ZEROだが、薄さよりも軽さが特徴だ。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら