最近にわかに注目を集めているのが、USB Power Delivery(以下PD)対応のモバイルバッテリーだ。PDは、最大100Wまでの電力を供給できる規格で、近い将来、さまざまな機器がPDで充電や給電できるようになるだろう。PDはあくまでも電力供給の規格だが、コネクターはUSB Type-Cであることが多い。

 最近は、モバイルノートの充電端子にUSB Type-Cを採用するモデルがどんどん増えている。僕は、パソコンをモバイルバッテリーで充電できたらすばらしいのに、とずっと思ってきた。ようやく、そんな夢が実現しそうなのだが、スマホやパソコンはほとんどがPD対応とは明言していないからややこしい。

 Amazon.co.jpで検索すると、PD対応のモバイルバッテリー新モデルが続々と登場している。しかし、自分が持っているパソコンがUSB Type-C端子を備えていても、充電できるとは限らないのだ。

 ということで、今回は新登場のPD対応バッテリー新モデルの特徴をチェックしていこう。メインで取り上げるモデルは、J-Forceの「世界超速(JF-PEACE8K2660)」(1万4800円)とAnkerの「PowerCore Speed 20000 PD」(7999円)だ。Ankerには、少し前に登場した製品として「PowerCore+ 26800 PD」(9999円)もあるので、こちらも触れていく。価格は、記事執筆時点のAmazon.co.jp調べだ。

下から「世界超速」「PowerCore+ 26800 PD」「PowerCore Speed 20000 PD」。大きさがずいぶん違う。(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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今回取り上げるメインの2製品は、「世界超速」と「PowerCore Speed 20000 PD 」だ。
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