ノートPCを買い換えました。主に外出先で仕事をするためのPCとして、これまでは東芝の「dynabook RZ83」を使っていて、大きな問題は無かったのですが、物足りない点がありました。

 一つは、タッチ機能がないのに思わず画面に触ってしまうことです。スマートフォンやタブレットなど、多くのものがタッチ対応になっています。このRZ83の前はソニーの「VAIO Duo 13」を使っていて、これはタッチ操作に対応していました。

 購入するときにはそれほど重要視していなかったのですが、やはり画面に残る指紋のあとを見るにつけ、タッチ機能が必須であると感じました。またWindowsの手書き機能が改良されているので、ペンも使いたいとも思っていました。

 そういうわけで、今回はレノボ・ジャパンの「ThinkPad X1 Yoga」を購入しました。購入時にさまざまなオプションが選択できますが、今回は選択可能なオプションを全部選びました。購入したら2~3年使い続けるでしょうし、後からメモリーの増設やCPUの交換をせずにすむようにとの考えからです。ただ、ストレージであるSSDは512GBどまりです。さすがに1TBは手が出ませんでした。

「ThinkPad X1 Yoga」。液晶部を折り返すとタブレット形状になる
(出所:レノボ・ジャパン)
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LTEの通信機能がとても便利

 もう一つRZ83で物足りなさを感じていたのが、通信機能、LTEなどWANに対応していなかったことです。スマートフォンは常にインターネット接続ができるので、テザリングでネット接続は可能なのですが、PCだけで直接通信できるという便利さには代え難いものがあります。

 イメージ的には、紙の辞書と電子辞書、あるいは切符とオートチャージ付きSuicaぐらいの差があります。どちらも機能としては同等なのですが、手軽さがぜんぜん違います。

 LTE内蔵PCとテザリングが必要なPC、どちらもインターネット接続ができるという点では同じです。しかし、その手順は大きく違います。

 Windows10では、イーサーネットや無線LANが使えない場合に自動的にLTEで接続させることができます。そうなると、通信環境を気にする必要がありません。ときどき、無線LANがあるのにLTEに接続していないか不安になることもありますが、今のところそういったこともないようです。

 LTEを搭載したPCでは、タスクバーの右側にあるネットワークアイコンにLTE通信であることも表示されるようになります。ここに「Windowsで接続を管理」というチェックボックスがあり、これをオンにしておくと、LTE通信を必要に応じて自動的に開始します。同じ設定は、「設定」にある「ネットワークとインターネット」の「携帯電話」にもあります。

LTEで通信可能なWindows 10パソコンでは、接続先をWindowsに自動管理させることができる
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