山内:ednityは、授業以外でも使われているんでしょうか。

佐藤:鎌倉学園などでは、家庭学習でも使われています。宿題をしていて分からないところがあったら、これまでは次の日に学校に行って質問するしかありませんでした。でもednityがあれば、宿題をしている最中に質問を投げかけて、誰かから答えをもらえます。最も思考しているときにヒントをもらえたり、疑問が解決したりするので、学習が自然に先に進んでいきます。

山内:質問には、誰が答えるんですか?

佐藤:先生が答えることもあるし、別の生徒が答えることもあります。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
課題の内容をednityに掲載。課題をこなす上で分からなかったことを生徒が書き込み、それを教員がフォローするといったやり取りも行われる

山内:なるほど、それは大きいですね。宿題は通常、分からなかったらそこで終わりになりがちですが、家庭にいても協調学習ができるわけですね。

 ちなみに家庭学習では、端末は何を使っているんですか。

佐藤:スマートフォンを使う場合もありますし、自宅のノートパソコンを使うケースもあります。ednityの場合、50%はスマートフォンからのアクセスです。

Ednityの佐藤代表取締役(右)と、東京大学大学院情報学環の山内教授
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が2020年1月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら