イェンソン前回もお話ししたように、人工知能(AI)は語学学習にとって有効です。ただ私たちは、AIだけで学習を完結させているわけではありません。オンライン学習で受講者のモチベーションを維持させたり、向上させたりするには、人間の関与も欠かせないと考えています。

 Coooriでは、12週間の学習コースの中で、人間のスタッフによるカウンセリングを4回提供しています。TOEICの点数を上げるための実践的な指導をするのが目的ではなく、受講者の学習の過程をデータ分析によって把握した上で、意欲的に学習に取り組めるように助言をします。

 今後、先生の役割は、「教える」よりも「導く」ことの比率が高まるのではないか。私たちはそう考えています。

対談の様子
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山内:その点は、私も同じように考えています。

 最後に、今後についても教えてください。Coooriをどう進化させていく予定ですか。

人工知能が教材を作る

現状のCoooriのコンテンツは、ライターなどが作り込んでいる
(出所:コーリジャパン)
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イェンソン:今はTOEICの470点前後の人をターゲットにしていますが、もっとカバー範囲を広げたいと考えています。より上級者向け、初級者向けのサービスを充実させる計画です。

 また、本当の会話力を高めるためのモデルも作りたいですね。今はTOEICに特化していますが、実は私はTOEICがそんなに好きなわけではありません(笑)。もちろんTOEICは大事な指標ですが、「会話に必要な語彙力」を伸ばしたいと考えています。

 コンテンツ作成もAIを応用する構想も持っています。今は、私たちやライターが手作業でコンテンツを作っていますが、今後はAIにコンテンツを作らせたいですね。

山内:具体的にはどういう方法があり得ますか?

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