ロボットが一気に生活の中に入ってきた。小売店ではロボットが店員に代わり、買い物の手伝いをする。Microsoftは、ビル施設の警備でロボットを導入し話題となっている。実際に、店舗で買い物をした際に、ロボットが商品を説明して売り場まで道案内をしてくれた。ロボットの実力を実感し、急速に普及する兆しを感じた。同時に、考えさせられるシーンにも遭遇した。

ホームセンターがロボットを導入

 買い物の手伝いをするロボットは、シリコンバレーに拠点を置く「Fellow Robots」が開発している。同社は、先月後半からホームセンター「Orchard Hardware Supply」で運用を開始した。

出典: Fellow Robots
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 この店舗で買い物をした際に、Fellow Robotsを見せてもらった。まだ本格運転ではなく、二人のエンジニアがパソコンとリモコンを使い、デバッグを行っていた。ここでテストケースとして、買い物の手伝いをしてもらった。上の写真がFellow Robotsで、人間の背丈より一回り小さい形状で、前と後ろにディスプレイを備えている。“頭部”にはカメラが搭載され、周囲の人や物体を認識する。顧客はロボットに話しかけて質問すると、その答えをディスプレイに表示する。

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