2014年9月5日(現地時間)から、ドイツ・ベルリンで世界最大規模のコンシューマエレクトロニクス関連の展示会「IFA 2014」が開催される(関連記事:[IFA 2014]ベルリンで5日開幕、サムスンは新棟に大規模出展か)。数年前からIFAは、例年1月に米・ラスベガスで開催される「CES」、2月末から3月初旬に開催されるスペイン・バルセロナの「Mobile World Congress」と並び、スマートフォンなどの新製品発表の場となっている。

 今年も既にソニーおよびソニーモバイルコミュニケーションズ(写真[IFA 2014]ソニーが「Xperia Z3」「Smart EyeGlass」など発表、各種APIも公開)、韓国サムスン電子(Samsung、5.7型「Galaxy Note 4」と曲面ディスプレイの「Edge」を発表)、さらには台湾Acer([IFA 2014]Acerが2-in-1やタブレットを発表、超低価格スマホへの参入を宣言)なども新製品を続々と発表している。

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写真●現地時間9月3日に発表されたソニーモバイルコミュニケーションズの新製品

 この中で注目はやはりソニーモバイルコミュニケーションズだろう。新興国向けの安価なスマートフォンに押され、世界シェアは落としているが、フラッグシップモデルを世界展開する唯一の日本のスマートフォンメーカーとしてどのような製品を発表したのかは気になるところだ。

 今回発表されたスマートフォンで今秋以降、日本での発売が予定されているのは、5.2インチディスプレイを搭載する「Xperia Z3」、4.6インチディスプレイを搭載する小型版の「Xperia Z3 Compact」の2機種。いずれも1/2.3型で約2070万画素のイメージセンサー「Exmor RS」や画像処理エンジン「BIONZ for mobile」、焦点距離25mmの新「Gレンズ」を搭載しカメラ機能をさらに強化。オーディオ機能もさらに進化しており、対応ヘッドホンを使うことで直接ハイレゾ音源を楽しめるようになったという。タブレットや、Android Wearを搭載するウエアラブル端末「SmartWatch 3」も発表されている。

 ITproでは引き続きこれらのニュースをお届けする。今週末はIFA 2014に要注目だ。