ソフトバンク孫社長によると、ロボットは日本の大問題を解決するらしい(関連記事:ソフトバンクはロボットで労働人口問題を解決、孫社長が基調講演)。日本の大問題とは「人口減少問題」である。

 孫氏が語った未来像は、「汎用型生産ロボットで国内の労働人口を増やす」というものだ。3000万台を導入すれば中国を上回る労働人口を実現し、人件費も極めて安いという。

 「汎用」とは言い換えれば「何でも」ということだ。つまり、何でもできるロボットがあればという前提の話である。夢物語にすぎないと思ってはみたものの、最近の「人工知能」や「量子コンピュータ」の急速な進展を報じる記事(関連記事:驚愕の量子コンピュータ人工知能が拓く新世界、手動運転車は2020年にも「自動運転車」に)に触れれば、あながち夢とは言い切れないと思える。