直井研究員(以下、直井):あ!やられました、証拠隠滅です。

平野所長(以下、平野):何か処分されたの?

直井:私の発言を消されました。

平野:発言?メールの文章かな?

直井:そうなんです。う~ん……、この場合はどうしたらいいんでしょうか……。ショウコの証拠を隠滅するなんて……。

平野:怒っている割にはくだらない発言を。ヒデキ感激みたいなものか。

直井:そうでもしないとやっていられないんです!

平野:しかも、直井さんの名前が「ショウコ」だと知っているのは本を買った人くらいだよ。まあ、いいか。で、どんな内容だったの?

直井:私が質問しているのに答えてくれないんです。

平野:ということは、質問を消されたんだね?

直井:そうなんです!何度かメールをやりとりしていて、ふと、「あれ?重要なことが決まっていないような……」と思い「私が質問するのを忘れているのかな」と不安になって過去のメールを読み返したら、ちゃんと質問していたんです。

平野:なるほど。直井さんはしっかりと質問をしていた。相手はその質問を消して返信してきたんだね。

直井:はい。

平野:部分引用を使っていると、消すべきでないところを消してしまうことがある。それかな?

直井:そうなんです、部分引用で返信をいただきました。間違えて消してしまったのでしょうか……。でも、なんとなくですが、わざと消されたような気もするんです。回答に時間がかかりそうな、少し面倒な、ちょっと答えにくい質問でしたし。

平野:質問が消えているのが故意かどうかでも、対応は変わってくるよね。ただ、相手が悪いと決めつけるのはやめた方がいいよ。

直井:はい。こんなとき、どうしたらいいのでしょうか?

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)は12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら