以前からデジモノ好きの間で話題になっていた「GPD Pocket」がリンクスインターナショナルから9月末に発売された。価格は5万9800円。中国メーカーのGPDが製造した超小型パソコンで、そもそもはクラウドファンディングで公募されて大人気になっていたものだ。

 GPD Pocketの姿形はクラムシェル型のパソコンそのものだが、液晶サイズは7型と非常に小さく、一昔前に流行したWindowsタブレットよりもさらにコンパクトだ。古くからのパソコンユーザーなら、UMPC(ウルトラモバイルPC)と呼ばれる小型パソコンを思い浮かべたかもしれない。UMPCは、性能面ではかなり劣っていたけれども、それなりの使い道があった。ブラウザーやメーラーとしては十分に役立っていたのだ。

 さて、新登場のGPD Pocketは魅力的なモデルに仕上がっているだろうか? 製品としてのレビューはもちろん、現代の超小型パソコンとしての役立ち度を検証していこう。

新登場のGPD Pocketは、7型液晶搭載の超小型パソコン
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UMPCの人気モデルVAIO Pシリーズ(右)が発売されたのは7年前の2010年
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