iPhoneで撮った写真の閲覧を一手に引き受ける、標準の「写真」アプリ。最新のiOS 10では、iPhone内に大量の保存された写真の中から見たい写真を探し出す機能が、多数用意されている。

 なかでも便利な3つの機能と、撮影した写真をもっと楽しめる「ベストムービー」「メモリー」などの機能を紹介しよう。

【1】キーワード検索で写真を探す

 iPhoneの中には大量の写真がたまりがちだ。そして、普段持ち歩いているiPhoneに「あのとき撮ったあの写真」がすべて入っていれば、写真を手掛かりに出来事を思い出したり、現場にいなかった友人や家族と体験を共有したりできる。

 そんなときはキーワード検索を試してみよう。大量の写真から見つけたい写真を探すときに便利な機能のひとつだ。

 画面上部に表示されている虫眼鏡アイコンをタップすると、テキストフィールドが表示される。ここで探したい写真に関連しそうなキーワードを入力する。ヒットすれば「カテゴリ」として抽出され表示できる。

画面下部の「写真」をタップすると、右上に虫眼鏡アイコンが表示される。タップするとキーワードを入力できる。「カメラロール」表示には虫眼鏡アイコンは無いので注意
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“コーヒー”と入力すると2つのカテゴリーが該当した。一般的なキーワードのほうがヒットしやすい
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 写真はあらかじめ特定のキーワードでカテゴリー分けされているようだ。しかし、カテゴリーに該当しないと表示されない。

 例えば「パスタ」カテゴリーはあるが「うどん」はなかった(ただし「パスタ」カテゴリーにうどんの写真が入っていた)。精度は今ひとつな面はあるが、小さなサムネイル画像を頼りに探すよりも、圧倒的に素早く見つけられる。

 また写真のキーワード検索はSiriからも利用できる。Siriを起動して「カレーの写真を表示して」などと話しかければ、「写真」アプリを起動して表示してくれる。

 筆者は食べ物や飲み物の写真を撮っていることが多いので、「カレー」「ラーメン」「肉」「目玉焼き」「ビール」「ワイン」などと検索して便利さを実感したが、「山」「海」「川」「電車」「犬」「猫」も検索できた。何が便利かはユーザーによって変わってくると思うので、一度試してみてほしい。

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キーワード検索はSiriからも利用できる。画像はラーメンの写真を表示するように指示したところ

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