ITスキル研究フォーラム(iSRF)が国内で就業するITエンジニア7218人を対象に実施した調査結果を紹介する短期連載は、今回が最終回。ITエンジニアの「活動領域」や「なりたい職種」を尋ねた。これから目指したい職種イメージとして、最も多く挙がったのは「ビジネスクリエーター(創造者)」だった。

 次に、今回から追加した活動領域に関する調査結果を見ていく。

 現在、活動している領域を尋ねたところ、最も多かったのは「製品/サービスの要求分析、要件定義、設計、開発」で62.5%(図8)。「製品/サービスの運用、保守」(24.6%)が続く。これら二つを合わせた回答者の85%以上が、「既に製品やサービスのイメージがあるなかで、実際に製品を作り、運用する領域で活動している」という結果となった。

図8●現在、活動している領域
「要件定義~開発」が62.5%
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 活動領域における年齢の分布を見ると、「企画、戦略、ビジネスプランニングなど」で最も多いのは45~49歳(18.5%)、「製品/サービスの要求分析、要件定義、設計、開発」は35~39歳(20.1%)、「製品/サービスの運用、保守」は30~34歳(19.3%)となった(図9)。顕著な差ではないが、経験を積むにつれて上流工程を担うようになっていくとも考えられる。

図9●活動領域ごとのITエンジニアの年齢分布
運用・保守で最も多いのは「30~34歳」
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