「オブジェクト指向」は,今やあらゆるIT関連製品や技術に浸透している。プログラミング言語しかり,OSしかり,アプリケーションの連携技術しかり,である。オブジェクト指向を理解することは,もはや必須のスキルと言ってよい。

 ところが,これだけオブジェクト指向が広まっているにも関わらず,オブジェクト指向そのものに対する理解が進んでいるとは言えない。依然として「オブジェクト指向は難しい」,「とっつきにくい」という印象を持つITエンジニアは多い。

 オブジェクト指向を身に付けるためには,まずその根本的な考え方を理解する必要がある。本講座では,オブジェクト指向の考え方,実際の開発の場面で活用するために最低限必要となる知識やスキルを解説した。

Part1 オブジェクト指向を習得するコツ 
Part2 オブジェクト指向の発展の歴史 
Part3 分析・設計手法の基本は「モデル作成」にあり 
Part4 設計品質向上の切り札「デザインパターン」 
出典:日経ITプロフェッショナル 2002年11月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。