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お知らせ

業界の先を読むICT千里眼

クロサカタツヤ
日経コミュニケーション

目次

  • 新iPhoneの祝祭はもはや終焉か、でも未来を信じたい

     もうしばらくすると、米アップルから最新のiPhoneが発表されるだろう。本稿執筆時点の8月半ばでも、様々な予想記事が飛び交っている。日本におけるiOSのシェアが高いため、新iPhoneはそれだけ多くの耳目を集める。今回の新iPhoneはハードウエアのアーキテクチャーが刷新され、iOSのバージョンア…

  • 4K時代に再び訪れる視聴環境と制作手法の転換

     今春、「64(ロクヨン)」というテレビドラマがNHKで放映された。横山秀夫原作による、地方の警察内部を舞台としたシリアスな人間ドラマで、テクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーであるピエール瀧が主演ということでも話題になった。

  • 生活空間のリアルタイム化へ向かうICT

     これからのICTはどこへ向かうのか---。仕事柄、そう問われることが多い。2020年というタイミングを控えての喧噪が大きくなったせいか、最近ではその先を意識する方が増えているようにも感じられる。筆者は預言者ではないので、現状を分析して、仮説検証を続けるしかない。ただ、そうした検討の繰り返しによって…

  • 15年前の状況と似たIoT、今度こそ丁寧なステップを

     イエ、クルマ、ヘルスケア---IoT(モノのインターネット)の具体的な利用シーンを問われた時、筆者はまずそれらを挙げる。もちろん、IoTの用途はそれらに限定するものでもない。そもそもIoTの定義さえままならない状態だ。ただ当面、IoTのアーリーアダプターが存在する対象は概ねこの辺りだろう。ところで…

  • 世界の通信市場で存在理由が無くなる日本メーカー

     今年のバルセロナはどんな様子でしたか---。毎年この時期にはそんな話題が多い。もちろんサッカーではなく、モバイル分野で世界最大のイベント、Mobile World Congress(以下MWC)のことだ。定点観測を続けている人間として、今年は少し口が重くなってしまった。

  • MVNOのさらなる発展に不可欠な「信頼性と多様性」

     2015年3月17日に開催された「モバイルフォーラム2015」(主催:総務省、テレコムサービス協会MVNO委員会)のパネルディスカッションに、モデレーターとして参加した。昨年開催の「MVNO2.0フォーラム」をさらに拡大したイベントだ。事前の参加申し込みも早々に締め切られ、当日も大入り満員と関心の…

  • 東日本大震災から4年、復興支援で「魂の入った仏」を作る努力を

     東日本大震災から4年が経過しようとしている。1年前の本稿では、「2014年は試される時期がやってくる」という書き出しで、復旧・復興支援対象にメリハリがつけられることを予期した。この1年はまさしくそんな時期だった。

  • 2030年の未来予測、技術は進むが人は変わらない

     やや旧聞に属する話だが、「日本未来図2030」(2014年12月発行、日経BP社)に執筆者として名を連ねた。自民党国家戦略本部での連続講演をまとめた書籍である。筆者はICTを中心とした、テクノロジー分野の未来図を担当した。2030年というと、現在とはかけ離れた大きく技術が進化したイメージを持たれる…

  • 陳腐化の一方で好業績、違和感のあった2014年

     2014年もあっという間に過ぎた。振り返ると通信業界では相変わらずいろいろなことが起こった。年末年始に読まれている方も多いと思うので、お休み気分に乗じて、個人的な雑感を記させていただきたい。

  • プロさえ見誤る経済見通し、今こそ現実を直視すべき

     2014年7-9月期国内総生産(GDP)の速報を聞きながら、本稿を書いている。事前の民間エコノミストの予想は平均2.5%増と比較的ポジティブだったが、結果は既報の通り、実質年率1.6%減と大きく落ち込んだ。

  • 正解不在の領域に踏み込むパーソナルデータ利活用

     パーソナルデータの利活用に関する相談が、最近になって増えている。『日経コミュニケーション』の直接的な対象である通信業界はもちろんのこと、HEMS(家庭向けエネルギー管理システム)の実証事業に関連した取り組みやメディア企業など、分野やアプローチは様々だ。

  • アップルですら陳腐になるウエアラブルデバイスの宿命

     米国現地時間9月9日、この時期、IT業界ではもはや恒例といえる米アップルの新製品が発表された。今回は画面を大型化した「iPhone 6」と「同Plus」が予定されていたこともあり、多くの注目を集めていた。

  • 「Twitterをやめました」、SNSが直面する分かれ道

     私事で恐縮ながら先日、Twitterの公開アカウントでの更新をやめた。サービス開始当初から使い続けて7年、最後は1万2000人近い方からフォローをいただいていた。そう考えればもはや、「私事」とは言えないのかもしれない。

  • パーソナルデータ法改正で期待される通信事業者の役割

     政府のIT総合戦略本部による「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」(以下、パーソナルデータ法改正の大綱)がまとまった。本号発売の頃にはパブコメも締め切られ、意見集約の作業が進められているはずである。

  • ネット普及は「使えない」ではなく「使わない」ことが課題

     今年も総務省の情報通信白書が発行される季節が訪れた。本稿執筆時点ではまだ閣議決定されていないが、恐らく概況は昨年と大差ないだろう。インターネット普及率は9割、スマートフォン利用率も5割を超え、ビジネスや政策も、関心の対象は「使う」から「使いこなす」、つまり応用領域に移っているはずだ。

  • NTTの光卸し開始で促したい未来志向の競争政策

     NTTが、光アクセスサービスの卸売りを発表した。従来はNTT東西が最終消費者向けに提供してきた光通信サービスを、事業者向けに卸販売を実施するものだ。早ければ第3四半期から提供が開始される。業界の関心は、「これでNTT東西のフレッツ光とNTTドコモのスマホがセット販売される」というあたりに集約されて…

  • ヤフーによるイー・アクセス買収断念に見るソフトバンクの停滞

     ヤフーとイー・アクセスが経営統合を中止することが5月19日に突然発表された。両社は今後、業務提携を目指すという。統合発表によって株価が大きく動いた後でもあり、資本市場関係者からは「いくら爆速をうたうネット企業とはいえ、投資家を軽視しすぎでは」という声が聞かれた。また統合後のブランディングなどの提案…

  • グーグル、アマゾンが通信インフラを担う時代が到来

     3月中旬、日経コミュニケーション主催でMobile World Congress(MWC)2014報告会が開催された。筆者は講演者の一人ではあったが、自身の収穫も多かった。私見だが、今年のMWCで興味深かったのは、端末よりも通信インフラだと感じた。それも5G(第5世代移動体通信システム)のような次…

  • スマホとクルマの意外な類似性

     先日、とある自動車ジャーナリストと雑談していた時のこと。「クルマとスマートフォンはどこか似ている」という話になった。例えばその購入方法だ。クルマといえば高額商品の代名詞のような気もする。しかし昨今は、残価設定ローンなどの登場で、数百万円台後半の高級車であっても、月々1~2万円程度の支払いで手に入る…

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