米XenSourceは米国時間4月3日,主要オペレーティング・システムを稼動するサーバーを仮想化するソリューション「XenEnterprise」を発表した。同社によれば,Para-virtualization技術により,ネイティブに近いパフォーマンスを仮想化されたゲスト・オペレーティング・システムに提供し,Intel VTとAMD SVM対応プロセサのハードウエア仮想化機能により,すべてのx86オペレーティング・システムを仮想化できるという。

 XenEnterpriseは,仮想化ソフトの「Xen 3.0」をベースとしており単一または複数のオペレーティング・システム環境を仮想化する。P2VツールとXen管理コンソールを収録しており,仮想化インフラの構築と管理,ゲストの仮想サーバーへのリソースの割り当てができる。また,サーバーの稼働率を高めることにより,データ・センター管理や運用コストを削減できるという。

 XenEnterpriseは現在ベータ版の段階。2006年後半にリリースが予定されている。

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