写真1●6型のE Ink電子ペーパーディスプレイ(フロントライト付き)を採用しWi-Fi通信に対応した電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」
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写真2●HDディスプレイを搭載したAndroidベースの7インチタブレット端末「Kindle Fire HD」
写真2●HDディスプレイを搭載したAndroidベースの7インチタブレット端末「Kindle Fire HD」
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 総合ショッピングサイトAmazon.co.jpを運営するアマゾン ジャパン(以下、アマゾン)は2012年10月24日、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズの国内向け4モデルの予約を開始したことや、日本向けの電子コンテンツ販売サイト「Kindle ストア」を25日にオープンすることなどを発表した。

 発売する端末は、6型のE Ink電子ペーパーディスプレイ(フロントライト付き)を採用しWi-Fi通信に対応した電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」(写真1)と、Wi-Fiに加えて3G通信にも対応した「Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G」、Androidベースの7インチタブレット端末「Kindle Fire HD」(写真2)および「Kindle Fire」の合計4モデル。

 いずれも9月に米Amazon.comが発表し米国で先行発売されていたもので、日本語化されていること以外はスペック面での変更はない(関連記事:Amazonが「Kindle Fire HD」「Kindle Paperwhite」を発表 )。

 4モデルとも、競合製品との比較や一般的な相場感覚で見て“衝撃的”と言えるほど戦略的な値付けとなっている。Kindle Paperwhiteは8480円、Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3Gは1万2980円、Kindle Fire HDの16Gバイト版は1万5800円(32Gバイト版は1万9800円)、Kindle Fireは1万2800円で販売する。

 Kindle Paperwhiteの8480円という価格も楽天のkobo Touchなど競合端末と比較して充分安いが、4モデルの中で特にインパクトが大きいのはやはりKindle Paperwhite Wi-Fi + 3Gだろう。一度本体を購入すれば、追加で通信料金などを支払うことなくずっと3G回線を使ってコンテンツを購入したりダウンロードしたりできるようになる(3G回線利用料金はアマゾンが負担)。3G通信にはNTTドコモのネットワークを利用している。

 アマゾンによれば、Kindle Paperwhiteおよび同Wi-Fi + 3Gの出荷開始は11月19日を予定しているという。Amazon.co.jpでの直接販売のほか、ケーズデンキ(ケーズホールディングス)やビックカメラ、上新電機、キタムラ、TSUTAYAを含む小売店でも購入できるという。

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