Twitter Japanは2012年3月21日から、Twitterのプロモ商品をモバイル版Twitterやスマートフォン向けTwitterアプリにも表示するようにした。公式ブログで明らかにしたもの。「モバイル版Twitter」、「Twitter for iPhone」アプリ、「Twitter for Android」アプリに、「プロモトレンド」、「プロモアカウント」、「プロモツイート」の3つのプロモ商品を表示する。

 これらのプロモ商品はいずれも、これまでフルブラウザでTwitterにアクセスしていた場合のみに表示していた。この表示先として、新たに携帯電話やスマートフォンが加わることになる。

 プロモトレンドは、Twitterの「トレンド」欄の最上位に、広告主が指定したキーワード/ハッシュタグを表示するもの(写真1)。トレンドモジュールの地域はユーザーが自由に設定できるが、プロモトレンドは、ユーザーのIPアドレスを分析して最も頻繁にログインしている地域を割り出して、広告主が指定した地域にいるユーザーに確実にアプローチできる仕組みになっているという。プロモトレンドへの掲載料金は1日420万円。

 プロモアカウントは、Twitterのホーム画面にある「おすすめユーザー」欄に、広告主のアカウントを表示する(写真2)。「プロモアカウントはすべてのユーザーに表示するのではなく、ユーザーがフォローしているアカウントの属性などを分析してターゲティングする」(同社 営業戦略統括の葉村真樹氏)。利用料金は入札制で、最低入札価格が1件40円。あるユーザーが対象となるプロモアカウントが複数あった場合は、より高い入札金額の広告主のアカウントが表示される。ユーザーの画面に表示れただけでは課金されず、Twitterのユーザーがその広告主のアカウントをフォローした場合に課金が発生する。

 プロモツイートは、広告主が作成したツイートをユーザーのTwitter画面上に表示するもの(写真3)。検索結果の最上位にツイートを表示する「プロモツイート in サーチ」と、ユーザーのタイムライン上にツイートを表示する「プロモツイート in タイムライン」の2種類がある。「プロモツイート in タイムラインは、広告主のアカウントをフォローしているユーザーのタイムライン上位に広告主のツイートを表示する。これにより、ツイートの投稿時間に関わらず、ログインしたタイミングでユーザーに確実にリーチできる」(葉村氏)。プロモツイートの利用料金も入札制で、最低入札価格が1日40円。ユーザーが広告主のツイートに対してリツイート、お気に入りに登録、リプライなど何らかのエンゲージメントのアクションをとった場合に課金が発生する。

図1●写真1●トレンド欄最上位に表示される「プロモトレンド」
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図2●写真2●おすすめユーザーの最上位に表示される「プロモアカウント」
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図3●写真3●ユーザーのタイムラインに表示される「プロモツイート」
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