米国時間10月4日午前10時(太平洋時間)に、米Apple本社で「Let's talk iPhone」イベントが開催された。Appleが公開したビデオ映像や、米Engadgetの報道などから、時間に沿ってその様子をお伝えする。

写真1●CEOとして最初の製品発表を行うTim Cook氏

10:02
最高経営責任者(CEO)に就任したばかりのTim Cook氏が登壇する。同氏がCEOに就任して最初の製品発表となる。まずは同社の功績を振り返る。

10:04
中国の香港と上海でオープンした新しいApple Storeを紹介。新店舗オープニングの様子をビデオで上映。Apple Storeは11カ国で357店舗となった。

10:09
最新OS「OS X Lion」について、リリース以来これまでの600万件ダウンロードされたと報告。「前OS(Snow Leopard)を80%上回る」と同氏。

10:10
続いてハードウエアの報告。「MacBook Pro」と「iMac」は米国でノートブックおよびデスクトップの販売台数首位と主張。「Macプラットフォームは前年比23%成長し、対するPCは4%成長」と述べる。

10:13
携帯型デジタルプレーヤー「iPod」が音楽プレーヤーで市場シェア78%を占めて首位。累計3億台以上を販売し、「iTunes」における音楽ダウンロードは160億曲を達成した。

10:15
続いてスマートフォン「iPhone」。販売が前年比125%成長していることや、競合ベンダーと比べて顧客満足度が最も高いこと、携帯電話市場全体でシェア5%などといったデータを報告。「iPhoneについてはもっとあるが、」と言いつつタブレット端末「iPad」の報告に移る。

10:18
iPadが米国の多くの学校、医療機関、企業で導入されていることなどを紹介。

10:22
モバイルプラットフォーム「iOS」搭載デバイス(iPhone、iPod、iPad)の販売台数は2億5000万台にのぼる。

10:22
iOS担当上級バイスプレジデントのScott Forstall氏が登場し、モバイルプラットフォームにおけるiOSのシェアが43%、対する米Googleの「Android」は33%と話す。iOS向けアプリケーション配信/販売サービス「App Store」は累計ダウンロードが180億で、開発者に支払った金額は30億ドル。

10:24
新たなアプリケーション「Cards」を発表。オリジナルグリーティングカードを作成できる。Appleがプリントして発送する。10月12日にリリースし、利用料は米国内がカード1枚につき2.99ドル、他の国は4.99ドル。

10:27
「iOS 5」の主要10機能を解説する。今年のWWDCで説明した内容を繰り返し、10月12日にリリースすることを明らかにした。

10:36
インターネットソフトウエアおよびサービス担当上級バイスプレジデントのEddy Cue氏が登壇し、クラウドサービス「iCloud」について説明する。すでにWWDCで説明した内容に加え、。ユーザー同士で位置情報を共有できる「Find My Friends」という新機能が加わる。iCloudも10月12日から無料で利用可能になる。メールやドキュメントのストレージ容量として5GBを用意する。

10:45
音楽クラウドサービス「iTunes Match」は年間利用料24.99ドルで提供する。対象は米国のみ。

10:46
iCloudの宣伝ビデオを上映する。

10:47
ワールドワイド製品マーケティング担当上級バイスプレジデントのPhil Shiller氏が登場し、iPodについて話し始める。「iPod nano」の新モデルを発表。アイコンを大きくするなどインタフェースに変更を加え、16種類の時計表示を追加し、フィットネス機能を強化した。価格は8Gバイトモデルが129ドル、16Gバイトモデルが149ドル。

10:51
「iPod touch」も値下げする。iOS 5を搭載した新機種はブラックとホワイトの2種類で展開し、価格は8Gバイトモデルが199ドル、32Gバイトモデルが299ドル、64Gバイトモデルが399ドル。

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