図1●Brightcove モバイルエクスペリエンスの自動検知機能
図1●Brightcove モバイルエクスペリエンスの自動検知機能
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図2●iPhoneで見る「The New York Times」の携帯電話サイトのイメージ
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写真●Brightcove 創立者兼CEOのJeremy Allaire氏
写真●Brightcove 創立者兼CEOのJeremy Allaire氏
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 ブライトコーブは2010年6月22日、スマートフォン向け動画配信ソリューションである「Brightcove モバイルエクスペリエンス」の提供を開始したと発表した。

 パソコンやiPhone/iPad/iPod Touch、Androidなどのスマートフォンといった端末を自動検知し、動画プレーヤーをそれぞれに対応した形式のものに切り替えて、動画を再生する機能を搭載した(図1)。例えば、Flash非対応のiPhoneやiPadでは、HTML5対応プレーヤーを起動させて、動画を再生する。ブライトコーブは、動画配信ソリューション「Brightcove」を使う企業などの顧客に、追加料金なしでBrightcove モバイルエクスペリエンスを提供する。

 顧客は、Brightcove モバイルエクスペリエンスを使うことで、Brightcoveで管理している動画を自らが開発したアプリケーションに統合できる。H.264の動画エンコーディングサービスにより端末ごとに最適な動画を自動的に生成したり、端末に合わせて動画配信プロトコルを選択して動画を配信したりする機能も搭載されている。

 「米国では新聞社や出版社などがすでにベータプログラムを利用して、スマートフォン向け動画配信を行っている」(ブライトコーブ)という(図2)。日本国内ではフェーズワンが医療関係のWebサイト「がん@魅せ技」において、Brightcoveを使って動画を配信している。

 ブライトコーブが2010年6月22日に開催した記者発表会では、親会社の米Brightcoveの創立者兼CEOのJeremy Allaire氏が登壇し、Brightcove モバイルエクスペリエンスの特徴を説明した(写真)。今後の目標については、「我々の現在の顧客数は1500程度だが、来年中に3000程度にまで増やしたい」と意気込みを示した。

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