米Red Hatと米Microsoftは米国時間2009年10月8日,「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」と「Windows Server」を組み合わせた仮想化環境向けの共同サポート・サービスを開始した。企業が両社製品で構成するサーバー仮想化システムを安心して導入できるよう支援する。

 両社はそれぞれ動作検証を実施し,サポート契約を結んでいる顧客に共同技術サポートを提供していく。対象とする仮想化システムは,(1)ホスト環境が「RHEL 5.4」「Kernel Virtual Machine(KVM)」でゲストOSが「Windows Server 2003/2008/Windows Server 2008 R2」,(2)ホスト環境が「Windows Server 2008 Hyper-V」「Microsoft Hyper-V Server 2008」「Windows Server 2008 R2 Hyper-V」「Microsoft Hyper-V Server 2008 R2」でゲストOSが「RHEL 5.2/5.3/5.4」の2種類。このほかWindows Server上で認定されたMicrosoft製品とRHEL上で認定されたRed Hat製品もサポート対象とする。

 このサポート・サービスは,両社が2009年2月に発表した計画にもとづくもの。特許などの知的資産は共有しない(関連記事:Red HatとMicrosoft,サーバー仮想化分野で共同の技術サポートを提供へ)。

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