写真●X25-M Mainstream SATA SSD
写真●X25-M Mainstream SATA SSD
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 米Intelは米国時間2009年7月21日,デスクトップ・パソコンやノート・パソコン向けSSD(Solid State Drive)製品「X25-M Mainstream SATA SSD」「X18-M Mainstream SATA SSD」の新モデルを発表した。製造プロセス・ルールを従来の50nmから34nmに変更し,性能の強化と低価格化を図った。サイズはX25-Mが2.5インチ,X18-Mが1.8インチ。記憶容量は80Gバイトと160Gバイトの2種類がある。

 マルチレベル・セル(MLC)タイプのNAND型フラッシュ・メモリーで構成したSerial ATA(SATA)対応のSSD製品。2008年9月に発表した同名製品の改良型にあたる(関連記事:まさに爆速!250MB/秒を超えるIntelのSSD)。リード・レイテンシーは85マイクロ秒から65マイクロ秒に,ライト・レイテンシーは115マイクロ秒から85マイクロ秒にそれぞれ短縮。ランダム・データの書き込み性能も,従来の3300IOPS(入出力動作/秒)から,6600~8600IOPSへと向上した。

 Windows 7のTrimコマンドをサポートするためのファームウエアも用意する。米メディア(CNET News.com)の報道によると,ファームウエアの更新ツールをIntelのWebサイトで公開する予定。Trimコマンドとは,不要になった記憶領域を解放するための機能で,パフォーマンスの向上につながるとしている。

 X25-Mの1000個ロット時の価格は,80Gバイト版が225ドル,160Gバイト版が440ドル。従来モデルは,2008年発表時点の価格がそれぞれ595ドルと945ドルだった。

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