米AppleはWebブラウザの最新版「Safari 4」のダウンロード件数が,米国時間2009年6月8日の公開から3日間で1100万件を突破したことを発表した。そのうち約600万件がWindows版だった。
Safari 4は「Nitro」と呼ぶJavaScriptエンジンを採用し,旧バージョン「Safari 3」と比べて4.5倍の処理能力を実現した。さらに,年内にリリース予定の次期OS「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」では,64ビット・アプリケーションとして動作するため,Nitroの性能がさらに最大50%高まるとしている。
またSafari 4では,プラグインを個別に実行することにより,プラグインがクラッシュした場合でも,そのページを再読み込みするだけで,Safariを使い続けることが可能になった。
同社によれば,Safari 4におけるJavaScriptの処理能力は,米Microsoftの「Internet Explorer(IE)8」の約8倍,米Mozillaの「Firefox 3」の約4倍以上という。HTMLページの読み込み速度は,IE 8やFirefoxの3倍を上回るとしている。
Safari 4は,同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。「Mac OS X v10.5.7 Leopard」「同v10.4.11 Tiger」と,「Windows XP SP2」「同Vista」で動作する。
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