米Microsoftのオンライン検索事業は相変わらず市場トップの米Googleに押さえつけられており,2008年2月における検索問い合わせ件数はGoogleの6分の1程度だった。米Yahoo!にさえも2倍引き離されている(関連記事:2月の米国検索エンジン市場,首位GoogleがYahoo!/MSとの差を拡大)。さらに悪いことに,Microsoftのオンライン検索問い合わせ件数は1月に比べ減少してしまった。

 Microsoftはどのような対策をとればよいのか。Yahoo!買収は選択肢の一つとなるだろう。Yahoo!を買収すれば,2月の調査で6倍もある検索問い合わせ件数におけるGoogleとの開きは,より対処しやすい2倍にまで縮まる。

 ただし,Googleだけが問い合わせ件数を増やし,MicrosoftとYahoo!は減らしているという印象を受けた。印象というよりも,それが事実なのだ。印象というものは,特にそれが事実だと苦痛になる。

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