NTTデータは3月19日、神奈川銀行、但馬銀行、東京都民銀行、東北銀行、富山銀行、長野銀行の中下位6地銀に提供している共同システム「STAR-ACE」を刷新すると発表した。中核となる勘定系には同社が開発したパッケージ・ソフト「BeSTA」を採用。2011年4月以降の稼働を目指す。

 BeSTAは、京都銀行など上位地銀を中心に採用予定を含め12行が参加するNTTデータの「地銀共同センター」でも使われている。横浜銀行と北陸銀行、北海道銀行とNTTデータが共同開発中の新システムでも、同製品を使う予定だ。

 一方で、STAR-ACEは1997年の稼働以来10年以上経過し、老朽化が目立ちつつある。複数の共同センターで同一のパッケージを導入することにより、開発効率の向上と、STAR-ACEのリニューアルによる銀行向けサービスの強化を目指す。