2008年3月下旬開始予定のYahoo!チラシ情報のイメージ
2008年3月下旬開始予定のYahoo!チラシ情報のイメージ
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 凸版印刷とヤフーは2008年3月4日、インターネット上でスーパーなどのチラシを閲覧できる「電子チラシ」に関して業務提携したと発表した。凸版印刷は広告代理業務、電子チラシの制作、電子チラシデータの提供を担当。ヤフーは、Yahoo! JAPAN上で電子チラシを掲載する特設サイトを運用する。凸版印刷はヤフーと提携することで、閲覧数の大幅に増やし、掲載店舗数や売り上げの増加を狙う。

 凸版印刷は2001年8月から電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」を運営しており、月間ページビューは5000万PVに上る。ヤフーは同サイトのコンテンツと連動した「Yahoo!チラシ情報」を2008年3月下旬に開始。Shufoo!に登録されている大手小売り業やホームセンター、ドラッグストアなど約300法人、1万店舗の中から順次電子チラシをYahoo!チラシ情報上で掲載する。Shufoo!に登録した企業・店舗だけが、Yahoo!チラシ情報に電子チラシを掲載できる。現時点で、すでにイオンとイトーヨーカ堂の電子チラシ掲載が決定しているという。

 Yahoo!チラシ情報は、Shofoo!にはない機能も搭載。ある電子チラシを閲覧したユーザーに対して、別の電子チラシを薦めるリコメンド機能を搭載したり、電子チラシの下部にその店舗の地図情報を掲載したりする。Yahoo! JapanIDを取得すれば、お気に入りの店や地域を登録でき、よく使う店をすぐにチェックできる機能も搭載する。お気に入りの店は50店舗まで、地域は5地域まで登録可能。

 「現在、Yahoo!JAPANの利用者で増えているのは、Shofoo!のユーザー層である20~40代の主婦層。こういったユーザーの満足度を向上させたい」(ヤフー)と言う。