米メディアInfoWorldは2008年1月14日から,「Save Windows XP」(Windows XPを救え)というPRキャンペーンを実施している。この活動は,とりあえず2008年6月30日に予定されている古臭くなったWindows XPの提供打ち切りを見直すよう米Microsoftに要求するものだ。これまでに3万人の署名が集まった(訳注:1月18日時点で4万人を超えた)。真剣に取り組んで署名した人もいるだろうが,それ以外は便乗して騒いでいる連中のように思える。

 Windows Vistaは様々な面でWindows XPより優れており,いわゆる問題とされる項目の本当の原因は,いい加減なサードパーティ開発者が適切なタイミングでアプリケーションとハードウエアの互換性を確保しなかったことにある。Windows XPを延命したところで,問題はさらに悪化するだけだろう。

 われわれは絶対に「Windows XP」から解放されなければならない。少なくとも,パソコン環境の発展を2001年時点で止めておこうとする世捨て人のラッダイツ(訳注:19世紀初頭の産業革命時代,機械化に反対して機械打ち壊し活動を展開した労働者集団)から救い出してもらう必要がある。

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